夏でもなく秋でもない訳のわからない季節に悪態をつきながら、部屋の掃除をして、洗濯をして、買い出しをした。特にというか、本当になにもなく休日が終わってしまった。
それはそうと、最近、小・中学生ぐらいの時に聞いていた、2000年代Jpop/jRockがめちゃくちゃに良く聞こえて、延々とループしてしまうという、謎の現象に陥っている。その中でも、倉木麻衣のFeel Fineがとんでもなくて、冗談抜きにトリップしてるような気分になる。
新しい曲を聴いていない訳ではないが、如何せん、ピンと来るものがない。最近の音楽は複雑で、小洒落過ぎていて、なんだか、ピンとこない。完全におっさんである。
本を読む気も、映画を見る気にもなれず、この二日間、ほとんど家で、そんな風に懐メロばかり聴いていた。未来を考えない時間を多く過ごせたのは、素晴らしかった。
話は変わるが、こう、八月が終わり、九月になると、毎年のことのように、人肌恋しくなって来てしまう。できるだけ、そう思わないようにしているのに、世間が全力で恋人がいない＝不幸だと言う固定観念を押し付けて来るから、もう本当に勘弁して欲しい。うるせえんだよマッチングアプリ。巨乳のねぇちゃんで釣りまくりやがって、気になってモデルの名前調べてしまったじゃねぇか。「恋人なんていらないのだ、俺はセックスがしたいだけなのだ」、と偉そうに、言ったところで、本当は、愛に飢えているのが、自分なのだ、お前なのだ。
まぁ、そんなことはどうでも良い。親戚の兄ちゃん姉ちゃんが結婚出産ラッシュで、明らかに親が焦り始めたのも、こないだの帰省の時にヒシヒシと感じたが、まぁ、そんなこともどうでも良い。SNSで、高校の同級生が、赤ちゃんの写真を載せてるのを見つけてしまったが、まぁ、そんなことはどうでも良い。どうでも、どうでも、、、、
